« 足柄峠走 | Main | 東京マラソン完走&自己ベスト更新 »

駅伝は国技・・・箱根駅伝の雑感

自分が走るようになってから、正月の箱根駅伝の見方が変わった。
走るまでは、単に正月イベントとして、どこが勝ったとかTVが着目する感動のシーンに共感していただけだったが・・・日本だけで行われる種目「駅伝」をじっくり観察。

まず、走り方。
股から膝の上げ方、後ろ脚の蹴りは、若さと身体の鍛え方の差なのか、こちらの想定以上の動きをしている。これは簡単に真似できるものではないし、真似しない方がいいと思う。
姿勢は若干左右に傾いているランナーもいるが総じて綺麗。まっすぐ上に引っ張られているようなフォームが最後まで崩れないのはさすが。
腕振りも肩甲骨を使ったしっかりした振りが出来ている。
何より、全身を使った走りは、鍛錬の賜物でしょう。すごい。

今年の箱根は暑かったようだが、ユニフォームも気になる。
最近優勝に絡むチームはNIKE。
それ以外は、大会スポンサーのMizunoとAsics。過去に強かったチームはデサント・・・と、スポーツ用品メーカーのマーケティング力ですね、ここは。
で、一番大事なシューズは、Mizunoが大健闘。もちろん、レース用の底の薄いシューズだが、AsicsとMizunoのどちらに軍配が?

不思議に思ったこととしては、あの太陽の照り付けでも、サングラスはしてもキャップをかぶる選手は1人・・・トレードマークとか言われていた。
また、給水も監督が声をかけながらペットボトルを渡していたが、「水」だけで良いのか?

この辺り、根性論がまだまだ残っている感じ。
ふらふらになる前に、ミネラル補給や暑さ対策はやるべきじゃないのかな?!
でも、20キロの距離じゃ、それは必要ないと考えているのだろうか。

フルマラソンは30キロや35キロに大きな壁がある。
駅伝はそれを心配しないでがむしゃらに走れる。
こんなおじさんでも、練習を重ねていると、ランニングハイが訪れるのは15キロを過ぎた辺りが多い。つまり、20キロはある意味準備不足でも走れる。
でも、フルマラソンはかなりの準備が必要だし、プロはスペシャルドリンク、一般ランナーは給食を取りながら走る。
箱根で速かったランナーが、実業団に行ってフルマラソンで勝てないのは、この年齢で駅伝の練習ばかりしているから、とも言われている。
ただ日本では、実業団やスポンサーがフルマラソンより、駅伝をサポートしている。理由は注目度?視聴率?
確かに「襷」はランナーの大きな力になるし、絆を生む・・・日本人にとって、駅伝は魅力的な国技であるには違いない。

|

« 足柄峠走 | Main | 東京マラソン完走&自己ベスト更新 »

Road to 東京マラソン」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/21920/53660633

Listed below are links to weblogs that reference 駅伝は国技・・・箱根駅伝の雑感:

« 足柄峠走 | Main | 東京マラソン完走&自己ベスト更新 »