修羅場をくぐった広報マン
机上だけの
広報論が多い中、「修羅場をくぐった広報マン」は広報担当者の生の声を数多拾い、ストーリーを作り上げている。
読んでいて面白い本は、数ある広報の本の中で珍しい。
本に出てくるベテラン広報の方の社内での葛藤が手に取るようにわかるし、それぞれの方の格言は、現場を知っているだけに非常に重みのあるものばかり。また、PR代理店レベルの広報と企業内で奮闘する広報マンの違いを訴えかけているようにも取れる。
ということで、私は、お題のように修羅場をくぐってきた担当者の声に、とても共感を覚えたが、新任担当者や売り込みだけをやっている広報の方には、ちょっと違った感じで受け止めるだろう。
広報を正面から理解している人にはお薦め。














